昭和３３年２月に大田出身の岩谷産業株式会社の創業者岩谷直治氏が発起人となり、大田出身者を対象に情報の交換と親交を深め、企業の繁栄と大田市に寄与する「大阪大田市人会」として設立しました。
毎年１回の総会を重ね昭和５１年、株式会社モリシゲ会長吾郷光夫氏は、大田市出身者とその縁のあるすべての方々に門戸を開き、昭和６３年には対象地区を近畿一円に広げ、大田市に縁のある人々が一同に会することができる「近畿大田市人会」として躍進しました。
また、大田市にも働きかけ、大田市長、市議会、商工会議所など団体の人々を招き大田市との関係をより充実させ、故郷の情報を会員一人一人が手にすることができるようになりました。
平成の大合併で邇摩郡との合併を機に平成２０年６月総会において、近畿大田市人会と関西仁摩会との合併が承認され会員数も増え、会員相互の情報網は大幅に拡充しました。
品川隆幸現相談役、橋目福司顧問、田中公道会長は世界遺産、石見銀山を抱える観光都市大田市をより広く知っていただくため尽力しています。

総会、懇親会の開催（年１回、６月頃）
年会費：無料

故郷をもっと会員の皆様に知っていただくために、石見神楽など地元文化を招致するとともに故郷の物品販売、お楽しみ抽選会と盛りだくさん企画しています。
懇親会での食事はビッフェ形式、飲み放題としています。